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●更に拡大する年金記録の誤り
社会保険庁のコンピュータに記録されている年金データは約3億件、そのうち該当者がわからないという「消えた年金」は約5千万件で、その解明は遅々として進んでいません。
一方、問題無いとされていた残りの2.5億件のデータについて、本当に正しい記録なのかを調査すべきと厚労省に要求(4/7予算委で水岡質問など)していましたが、手書き台帳の約1.4%(約560万件)に誤りがあることがわかりました。
単に手書きの台帳の入力ミスだけでなく、年金額に直接影響する給与の額や加入期間が不正に改ざんされていたのではと見られています。
記録の誤りが少ないと見られていた共済年金も厚生年金と同様に考える必要があるようです。現に、支援者の方から共済年金の加入期間の誤りがあったとのメールをいただきました。
●衆議院の解散・総選挙はいつ?
小沢一郎代表は、政権奪取のための全国行脚を続けています。今週は、岐阜や秋田で記者会見を行い、総選挙は年内と認識を示しながら候補者を激励しています。
石油や食料、飼料などの更なる高騰だけでなく、中国・米国経済の落ち込みや政治的な不安定要素が日本の景気に与える影響などを考えると、福田政権が現体制のまま秋の臨時国会に突入することや、総選挙を来年まで延ばすことは、不可能だと見るべきでしょう。
兵庫でも各候補者が積極的に集会を開催し、街を歩き、握手をしながら衆議院選に備えています。明日(7/5)は、10区の岡田康裕さんが加古川市内で街頭と屋内での演説会を開催し、次期総選挙にかける意気込みを示す予定です。東京から蓮舫参議院議員も応援に来てくれますし、私も参加いたします。
また、7/7には、民主党のミスター年金・長妻昭衆議院議員が駆けつけて2区の向山好一さんを激励する会がポートピアホテルで開催されます。
●世界トップレベルの学力をめざすと言うが
7/1政府は、今後5年間の教育に投入する財源の目標を示す「教育振興基本計画」を閣議決定しました。
この計画の策定段階では、財政的な具体の数値を入れなければ全く意味がないと、民主党は厳しく要求してきました。与党の中からも同様の声があがり、文部科学省は教育予算全体をGDP比で3.5%からOECD諸国並みの5%へ増やすことなどを挙げましたが、財務省からは「財政」、総務省からは「行革」を楯に、完全に押し切られてしまったようです。
「世界のトップレベルの学力をめざす」、「子どもの体力を昭和60年代の水準へ」と政策を掲げるものの、「お金はださない。しかし、学校現場ががんばればいい。」ということです。
政府予算は1年度毎に決めていく主義の中、中・長期的な目標を示す教育振興計画は大いに期待されたところですが、これでは何の意味もありません。
自民党政権は日本の教育行政も任せられる政権ではありません。
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